狐耳系和装束少女。一人称はわらわ、王子の事はそなたと呼ぶ古めかしい口調をしている。
ある日森で怪我をしている所を帝国に助けられ、それ以来帝国に力を貸していた。
あどけない見た目だが、その実力は本物。帝国の覇業の一翼を担っている、とも言われている。
とあるおーぷん王子の奮戦により1キュウビ=15万という単位がつけられている。
イラストはみけおう氏。
以下交流等ネタバレ
交流1はいつの間にか部屋に入ってきて稲荷と思われるものを食べまくって「そふぁー」で寝るキュウビの一幕。
可愛いからふかふかベットに運んで寝かせたらご機嫌な様子でスヤァ。
(王子に向かって稲荷を差し出し)食べるか?→やらぬ(ペシッ
全体的に行動がかわいい
交流2はいくらかの時間が過ぎ、キュウビと仲良くなった王子がもっといろいろ知りたい、と質問するところから。
悲しげな顔で畏怖されるべき妖のことなど知ろうとするな、と警告される。本性を知ればきっと拒むだろう…。
そんな何とも言えない事を言われた王子は彼女をそっと抱きしめる。抗議はするがどう見ても嬉しいしっぽ反応をしているキュウビに、
王子は思わず頭モフ撫でしてしまう。抗議の額ベチベチを物ともしない王子の安直な行動の結果、彼女の本性が現れてしまうのだった…
「――ふきゅぅぅ〜ん♪」
王子「可愛い!カワイイ!!」
交流3は一転して…
…と言う感じで交流1,2では彼女の可愛い面が書かれている。だが、いくら可愛く見えても彼女は人間ではないことに注意すべし。
交流3では周りのモフモフさん扱いに不満を持った彼女に対し
キュウビ「面倒なので皇帝を脅かして全員見返したいのだが策をくれ」
王子 「皇帝の前で尻尾で毛玉に擬態してから突然「ふきゅぅぅ〜〜〜ん♪」しろ」
とかいう王子の(マジで馬鹿げた)策を真に受けて実行し、恥をかいたブチ切れキュウビにけい動脈食いちぎられる寸前まで持っていかれている。
直前まで割と可愛い怒り方していたが…いくら可愛くても根は肉食獣というべきか。
恐るべき力で全身抑えられて首に牙食い込まされ、流石の王子も死を覚悟することになる…が、事前に用意していたきつねうどんで機嫌を直し生存した。
という感じでキュウビの別の一面が描写されるわけだが…
はっきり言って殺されかけたのは王子の自業自得…というか結果聞いて大爆笑してんじゃねーぞこいつ!!
ちなみに皇帝の反応はというと、つまらなそうに「いい加減にしろ。冗談なら他所でやれ。」の一言。嘘だろこいつ…
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